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男性と女性は、骨格が違う!?その② 骨盤について

こんにちは。
ウィメンズピラティス協会 代表の石原美香です。

今日は前回の続き、骨格の性差についてです。
男女の骨格構造の違いで大きな箇所は、
肩幅・肋骨・骨盤です。

一番大きな違いがある「骨盤」。
骨盤は、仙骨、尾骨、左右の寛骨から構成されています。

骨盤は身体の中心に位置し、上半身と下半身をつなぐ重要な役割を果たしています。
また、脊柱の動きを支える大きな土台としての役割を担っています。
脚の動きにも大きく関与していますよ。

そして、内臓や生殖器などをおさめ、臓器を守っているのです。

骨盤の性差

この骨盤においては、男女で大きな違いがあります。
下の図を見てくださいね。左が男性、右が女性の骨盤です。

出産をしない男性の骨盤は、動きに特化するように細くて深い形です。
女性の骨盤は出産や妊娠に適応するため広くて浅い形をしています。

構造上、女性の骨盤は広がりやすくできていて、
男性よりも骨盤に関わるトラブルが起きやすいです。

骨盤の形状の違いにより、女性の骨盤トラブルは、
膝や股関節、そして、猫背、肩こり、首こりなどにも影響します。

今日は骨盤の性差についてご紹介しました。
次回は女性ホルモンについて学んでいきたいと思います。

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