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マタニティピラティス 妊婦の参加条件

こんにちは。
ウィメンズピラティス協会 代表の石原美香です。

前回のブログでは、マタニティピラティスの効果・役割をご紹介しました。
https://womens-pilates.com/maternity001

今回は、マタニティピラティス 妊婦の参加条件について
皆さんにご紹介していきたいと思います。

1)妊娠16週以降にレッスンを開始しましょう!

妊娠15週ごろまでは胎児の形態形成が急速に進行する
「器官形成期」と呼ばれています。
あらゆる器官が発育する重要な期間です。

流産例の約90%が妊娠10週までに起こると言われていますので、
妊娠が安定する16週以降にピラティスを開始することをお勧めします。

※運動が、流産につながるという因果関係はありません。

妊娠前からピラティスに通っていた方は、
そのままピラティスを続けることも可能ですが、
スタジオのインストラクターと相談の上、決めましょう。

2)医師(産科医)の了解を得ていること

マタニティピラティスの対象者は、
妊娠16週以降~出産直前までの正常妊娠の妊婦さんです。

切迫流産などの異常があれば当然、運動は不可となります。
運動やスポーツを行えない妊婦さんもいますので、
健診時に医師へ確認し、許可を得てから運動を始めましょう。

私が運営するスタジオの場合は、医師の署名をもらった
【参加許可書】を必ずご提出いただいています。
このあたりは、各スタジオ、インストラクターによって
条件は異なりますので、それぞれ確認してみてくださいね。

3)お腹の張ったり、体調がよくない時はお休みすること

安定期に入り、先生の許可が出たあとも、
妊婦さんの体調は常に変化する可能性があります。

もし、少しでも変化があれば、健診時に運動を続けてよいか
定期的に確認することをお勧めします。

また、レッスン時はお腹の張りがあれば、少し休憩をして、
お腹の張りが収まり次第、レッスンを再開しましょう。

参加条件は以上です!

マタニティピラティスは、様々な場所で開催されています。
ピラティススタジオ、公共施設、産科施設など。
それぞれ異なる参加条件を設けている可能性がありますので、
各施設・スタジオへ問い合わせをしてみてくださいね。

【information】
ピラティスに興味がある方は、
ウィメンズピラティスインストラクターのレッスン
ぜひ受けてみてくださいね♡
https://womens-pilates.com/instructor/

ウィメンズピラティス協会 代表Madonnaのスタジオ
https://madonna-pilates.jp/

********************
ウィメンズピラティス協会
インストラクター/指導向けの情報はこちら
https://lp.womens-pilates.com/
石原美香(Madonna) レッスン情報はこちら
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