マタニティピラティス 妊婦の参加条件 2021 10/28 ニュース 2021年10月28日 こんにちは。 ウィメンズピラティス協会 代表の石原美香です。 前回のブログでは、マタニティピラティスの効果・役割をご紹介しました。 https://womens-pilates.com/maternity001 今回は、マタニティピラティス 妊婦の参加条件について 皆さんにご紹介していきたいと思います。 1)妊娠16週以降にレッスンを開始しましょう! 妊娠15週ごろまでは胎児の形態形成が急速に進行する 「器官形成期」と呼ばれています。 あらゆる器官が発育する重要な期間です。 流産例の約90%が妊娠10週までに起こると言われていますので、 妊娠が安定する16週以降にピラティスを開始することをお勧めします。 ※運動が、流産につながるという因果関係はありません。 妊娠前からピラティスに通っていた方は、 そのままピラティスを続けることも可能ですが、 スタジオのインストラクターと相談の上、決めましょう。 2)医師(産科医)の了解を得ていること マタニティピラティスの対象者は、 妊娠16週以降~出産直前までの正常妊娠の妊婦さんです。 切迫流産などの異常があれば当然、運動は不可となります。 運動やスポーツを行えない妊婦さんもいますので、 健診時に医師へ確認し、許可を得てから運動を始めましょう。 私が運営するスタジオの場合は、医師の署名をもらった 【参加許可書】を必ずご提出いただいています。 このあたりは、各スタジオ、インストラクターによって 条件は異なりますので、それぞれ確認してみてくださいね。 3)お腹の張ったり、体調がよくない時はお休みすること 安定期に入り、先生の許可が出たあとも、 妊婦さんの体調は常に変化する可能性があります。 もし、少しでも変化があれば、健診時に運動を続けてよいか 定期的に確認することをお勧めします。 また、レッスン時はお腹の張りがあれば、少し休憩をして、 お腹の張りが収まり次第、レッスンを再開しましょう。 参加条件は以上です! マタニティピラティスは、様々な場所で開催されています。 ピラティススタジオ、公共施設、産科施設など。 それぞれ異なる参加条件を設けている可能性がありますので、 各施設・スタジオへ問い合わせをしてみてくださいね。 【information】 ピラティスに興味がある方は、 ウィメンズピラティスインストラクターのレッスン ぜひ受けてみてくださいね♡ https://womens-pilates.com/instructor/ ウィメンズピラティス協会 代表Madonnaのスタジオ https://madonna-pilates.jp/ ******************** ウィメンズピラティス協会 インストラクター/指導向けの情報はこちら https://lp.womens-pilates.com/ 石原美香(Madonna) レッスン情報はこちら ニュース この記事が気に入ったら フォローしてね! Follow Me よかったらシェアしてね! URL Copied! URL Copied! マタニティピラティスの役割・効果とは? 妊娠週数毎のマタニティピラティス 注意点 関連記事 「レバウェル看護」に掲載されました! 2024年7月5日 0期生募集!マタニティ&産後ケアピラティスインストラクター養成講座 2022年2月9日 男性と女性は、骨格が違う!?その② 骨盤について 2021年12月29日 男性と女性は、骨格が違う!?その1 2021年11月30日 妊娠中にオススメのスポーツ/避けたいスポーツとは? 2021年11月16日 妊娠週数毎のマタニティピラティス 注意点 2021年11月11日 マタニティピラティスの役割・効果とは? 2021年10月25日 ボディメイクに活用できるピラティス! 2021年7月27日