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ピラティスは疲れる?きついと感じたときの対処法

こんにちは。ウィメンズピラティス協会 代表の石原美香です。

皆さん、ピラティスにはどんなイメージを持っていますか?「体幹トレーニング」「きつい」そんなイメージの方が多いと思います。もちろん体幹を強化します。でもそれだけでなく、身体全体を使って筋力&体力強化、柔軟性の向上にも効果があります。

はじめてのピラティスレッスン。私はついていけるのだろうか?体力に自信がない、ピラティスがよく分からないから不安、という方々はぜひ今日のブログを見てみてください。

Madonna
Madonna
ピラティスって疲れるの?
マンツーマンとグループレッスンでは随分と体感が違うよね。インストラクターによっても全然違うよ!
Yuri
Yuri

この記事では、「疲れた!」「きつい!」と感じた時の対処法についてご紹介します。

目次

ピラティスの効果

まず、はじめにピラティスの効果について、おさらいしましょう!

ピラティスとは、ジョセフ・H・ピラティス氏が考案した身体調整法です。彼は、幼少時リウマチ熱や喘息などの病気に悩まされ、とても病弱でした。そこで、健康改善を目的としてボクシング、ヨガ、座禅、体操、武術など様々なジャンルのスポーツやエクササイズを積極的に試しました。その結果、独自のエクササイズ法であるピラティスが生まれたのです。

【ピラティスの具体的な効果】
・姿勢改善
・筋力、体力強化
・柔軟性の向上
・身体や関節への衝撃(負担)の軽減
・バランスのとれた、しなやかな身体
・体幹の強化
・血行促進、改善
・深い呼吸の獲得
・怪我の防止
・身体全体の機能性を高める
・スポーツやダンスなどのパフォーマンスの向上

このようにピラティスは、様々な効果が得られます。また、ピラティスはリハビリテーションとして活用された歴史もあるため、リハビリ後のトレーニングとしてピラティスを活用する方もいます。ピラティスは、運動初心者から一流のアスリートやダンサーまで、全ての方に応じ、カスタマイズすることができるエクササイズなのです。

そのため、きついと感じた場合でも対応することができます。

マンツーマンとグループレッスンの違い


マンツーマンレッスン、グループレッスン。どちらのレッスン形式あっても共通していることは、45~60分間のレッスンの中で身体全体を使う【バランスのとれたエクササイズ構成】になっていることです。

マンツーマンレッスンの特徴

1対1で行うマンツーマンレッスンの魅力は、参加者のお悩みや運動する目的に応じた内容を提供しているということです。現在の身体状態を考慮し、エクササイズ構成を行うため、レッスン強度(レベル)を参加者に合わせて調整することができます。

グループレッスンの特徴

複数の参加者が同時に受講するグループレッスンは、クラスによってレベル分けがなされているものもありますが、そうでない場合もあります。インストラクターは、クラスの参加者全体にとって平等なレッスンの提供をしています。

もし、きついと思ったら…


もし、きつい!と感じたら、それぞれどのように対処するのが良いのでしょうか?

マンツーマンレッスンの場合

あまりにきついと感じるなら、インストラクターにその旨伝えてみましょう!

レッスン回数を重ねる度に少しずつステップアップしていくような構成も可能ですので、まずはインストラクターに相談ですね!

グループレッスンの場合

1.参加するクラスレベルを変える
もし、スタジオの中で様々なレベルのクラスが用意されているなら、参加するクラスのレベルを変えてみることも方法の一つです。「はじめてピラティス」「ピラティス(初級)」「ピラティス(中級)」「パワーピラティス」「ピラティスフロー」クラス名はスタジオによって様々です。

レベルの分かりづらいものがある場合、スタジオスタッフに聞いてみるなどしましょう。クラスを変えることで安心して参加できます。

2.インストラクターがアドバイスする軽減法をやってみる
スタジオ内でレベル分けがない場合は、レッスン中にインストラクターがアドバイスする軽減法にチャレンジしましょう。例えば「辛いなと思う方は、●●してくださいね」「もし首が苦しいなら、手を●●にしてみましょう!」など、インストラクターがアドバイスしていると思います。

特に日本人は、みんなと一緒!が大好きなので、軽減法を実施されない方は多いのですが、きつい場合は、インストラクターの言葉に従ってみてくださいね。無理に身体を痛めながらエクササイズを行うより、軽減した方がターゲットとなる筋肉にアプローチにできることもあります。

ピラティスで効果を得るには、ある程度のきつさも重要!

インナーマッスル

今日はピラティスがきついと感じた時の対処法についてご紹介しました!あまりにきついと感じた場合はぜひこの方法を活用してみてください。

トレーニングの原理として「オーバーロード(過負荷)の原理」というものがあります。それは、トレーニングの効果を得るためには、既に持っている能力を刺激できる負荷でなければならないというものです。つまり、楽な負荷でやっても意味はなく、ある程度きつい負荷でないと効果は表れないということです!

もう無理!の一歩先の世界へ、少しだけ踏み出してみましょう。「きつい」と「楽しい」 この絶妙なバランスが大切です!

 

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ウィメンズピラティス協会 代表理事:石原美香が直接指導!
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