モンゴルでのお仕事≪1日目≫

こんにちは。
ウィメンズピラティス協会 代表の石原です。

12/10（月）から4日間、
ウランバートルの第一産科病院にて
「妊婦健康管理に関する指導能力及助産技術強化プロジェクト」
第2回研修の講師を務めてまいりました。

22名の現地助産師、看護師を対象に
妊娠期の運動指導について講義＆実技。

2年後のプロジェクト終了までに
現地のスタッフが妊婦への簡単な運動を
指導をできるようになるのがゴールです。

初めて訪れる国。
私の中では遊牧民のイメージがあって
お話をいただいた時は
「運動必要なの？？」と思っていました。

しかし、モンゴルは300万人程度の国で、
いわゆるゲル生活をする遊牧民は200万人くらいだそうです。

今回対象となるのはウランバートル市内に住む方。
対象者はマンションなどに住んでいるので私たちと変わらない生活。
通勤などはバスや車がメインのようでした。

どんな人たちが、どんな環境で過ごしているのか？
どんな文化があるのか？
運動習慣なども明確には分からない。

4日間でどこまで伝えられるか、
不安も抱えながら研修1日目を迎えました。

1日目：
午後から運動パートの座学でスタート。
そしてデモレッスン。

運動パートをとても楽しみにしていたそうですが、
座学の段階ではみんなの反応がよく分からない・・・・
デモレッスンに入り、少し和みました(笑)
しかし、みんな身体が硬くてあぐら座も必死です。

これはどうなることやら～

1日目は知らないことを一気に詰め込む感じになりましたが、
明日はエクササイズの実践と指導練習を繰り返します。

次回は2日目の様子について書きますね。

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