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同志社大学で「スポーツ医学の未来」授業を担当!

こんにちは。ウィメンズピラティス協会 代表の石原美香です。
寒かったり、暖かかったり、毎日コロコロ変わる気候。皆さん、体調は崩されていませんか?

先日、同志社大学にて「スポーツ医学の未来」の授業を1コマ担当させていただきました。
京都まではるばる(キャンパスは遠かった 笑)出張。さすが超おしゃれな大学校舎でした!

さて、人生初・大学授業講師です!!!!

今回のテーマは、スポーツとWomen’s Health Ⅲ(ピラティスによる実践)
ウィメンズヘルス(Women’s Health)とは、女性のライフサイクル全般に関する健康の総称。女性の健康について、どんなふうにお伝えするのが若い世代の皆さんに伝わるかな?と想像しながら、準備をすすめました。

大学の授業というと…自分が聴講していたのは、もう何年も前の話。思い出そうとしても思い出せないくらい昔の大学生時代。どんな気持ちで聴いていたかな?どんなことに興味持っていたいかな?色々考えました。また、友人が大学で講師をしているため、相談。アドバイスいただきました!

皆さんは「健康」ってどれくらい考えたことありますか?
ビューティーを考えることが多いかもしれません。でも、その美しさの土台となる「健康」というのは病気になってはじめて、その大切さに気付かされる方も沢山いらっしゃいます。

女性の健康をサポートするには生理学的、心理学的、社会学的な側面を考慮することが大切です。3つの側面について、少しご紹介しますね。

生物学的な側面:
男性と女性では、そもそも身体的構造が異なります。その性差から生じる変化、例えば、妊娠、出産、産後、更年期における身体変化は女性特有です。

心理学的な側面:
恋愛、結婚、家庭生活、妊娠、出産、子育てなど。パートナーや家族、子供などの人間関係に関わる心理的な状態を意味します。

社会学的な側面:
現代は、女性の社会進出も進み、仕事のスタイルも多様化しています。仕事と家庭とのバランスを大切にしている人も増えています。

若い世代にとって、今後のキャリアデザイン(ライフデザインも)と「女性の健康」というのは、切っても切り離せないのです。むしろ、女性の身体変化を知っておくことで、人生設計はしやすくなりますね。

今回の授業では、ライフステージ(年代毎)に、それぞれの側面において、どんなことが起こるのかご紹介しました。また、年代毎の適した運動やエクササイズについてもお話ししました。

授業準備を通じて、私自身ライフデザインを改めて考える機会になりました。「女性の健康」について、今後の活動の中で少しでも周りに伝えていけるといいなと思います。

京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系専攻 リハビリテーション科学コース 理学療法学講座 運動機能開発学分野 教授青山朋樹先生、貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。改めて感謝いたします。

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ウィメンズピラティス協会 代表理事:石原美香が直接指導!
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